ラポール(タクシードライバー編)

今回は、タクシーを利用する時に
楽しんでいるNLPのスキルについて書きます。

それは『ラポール』

タクシーに乗ると
当然のことながら
タクシードライバーを話すことになります。

数あるタクシーの中から
偶然出会う人
そして初めて会うのが
タクシーを運転されているドライバーです。

初対面の人:タクシードライバー
いかに早く、ラポール(共感状態)を築くか?(笑)

類似性の法則
からすると・・・

似た者同士は引き寄せ合うのです。

まず最初に
タクシードライバーの方々の年齢です
60才以上の方が多いので
その点、私も還暦を超えているので
話題を合わせやすいので

『運転手さんって、年配の方が多い中
 お若いですね〜?
 私は昭和34年生まれですが、
 運転手さんは?』

そんな感じで切り込みます。

運転手さんは50歳〜70歳の方が多い?
誤差は前後10才以内
くらいにおさまるので
話が合うので
ラポールを早く築くことができます。

次に趣味
たまに車内で流れているBGM
同年代のドライバーの方は
70年代〜90年代に流行っていた
ロックとかニューミュージック

『私もこの曲好きです。
 少しボリューム上げて頂いてもいいですか?』

で一気にラポールが、、、(^^)

次が出身地
少し話すと訛りなどで
大阪以外の方はすぐにわかります。

『運転手さん、大阪弁じゃないですね?
 ご出身はどちらですか?』

不思議なんですが
私も出身は大阪じゃないので
大阪じゃない方はすぐわかる

大阪の人ではないことが同じで
これでまたラポールが深まります。

そして、
これは不思議な話なんですが
結構あるのです
九州出身の運転手さん

かなりの確率なのです。

私と同じ福岡だったら・・・
さらに『福岡のどちら?』
『北九州市ですか?』
 えーーーーーすごい偶然ですね〜。私もです』

方言が同じ方とは、旧知の仲のごとくなります。

ここからはお互い
北九州弁で会話になり

一気にそれも深くラポールが、、、

そんなこんなで
タクシーを利用する時
目的地に着くまでに・・・

運転手さんと
どれだけ早く、深く、
ラポールを築けるのか?

みなさんも楽しんでみてね。

きっと、目的地がグーンと近くに感じるはず (^^)








 

 

 

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