クライアント(患者)ではなく、エクスプローラー(探求者)

アメリカの臨床心理学者カール・ロジャースは、来談者中心療法(Client-Centered Therapy)を創始し、心理相談の対象者を患者(patient)ではなくクライエント(来談者:client)と称しました。

おそらく、これが語源となり臨床心理や社会福祉関連、セラピーやコーチングなどのサービスや援助を受ける利用者を「クライエント」や「クライアント」と呼ぶようになったのではないかと思います。

私がお伝えしているNLPでは「すべての人は機能している」と解釈します。
クライアントの語源が「患者」だとするとNLP的には治癒を必要とするクライアントはいないことになります。
そして、人生は冒険の旅
一般的にクライアントのことを、人生という冒険の旅を旅をする「エクスプローラー」と呼びます。

エクスプローラーは様々な困難や試練や逆境はあるかもしれません、ときには険しい山を登らなくてならなかったり、谷底に落ちちゃうことも、、、

そこで必要になるのが「ガイド」

ガイドは、エクスプローラーにとって必要になる地図やコンパスを一緒に見つけ、エクスプローラーが無事に目的地(アウトカム)へ到着できるようにサポートをします。


「コーチ」と「クライエント」のことを「ガイド」と「エクスプローラー」と呼ぶNLP

そのコンセプトにもワクワクしますね

 

 

 

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