笑顔を使え!  (笑顔の効用)

笑顔を使え!

 

NLP(神経言語プログラミング)

の目的の一つが、

今のステート(心身ともの状態)を整えること

 

そして、今現在のステート(心身の状態)を

一瞬でいい状態に整える最強のツール

それが【笑い】である。

 

笑顔を向けられた人はもちろんのこと

笑った本人にもてんこ盛りの効果がある。

 

まだ記憶にあたらしいところでは、

2010年、チリのサンホセ鉱山落盤事故

33名の鉱山作業員が地下700メートルの避難所に閉じ込められ、

事故から69日後に全員が救出されたあの事件である。

 

過酷な状況の中、生き抜けた理由は、

「希望があったこと、

楽観的であり続けたこと、

そしてユーモアを忘れなかったこと」

だという。

 

このことは、

ユーモア

「笑い」

いかに、

「ヒトの生きる力」

密接に関わるかを物語っています。

 

「デール・カーネギー」は

『人を動かす』という著書のなかで

笑顔の効能を

『元手がいらない、

しかも利益が莫大。

与えても減らず、

与えられたものは豊かになる。』

と書いています。

 

また医学的にも

心身に良い影響を与えることがわかってきました。

 

笑いは

自然治癒力(免疫力)の代表選手

NK細胞(ナチュラルキラー細胞)を

増やすと言われています。

 

こころと関係の深い

自律神経(交感神経と副交感神経)の

バランスの働きをよくしてくれます。

 

大笑いすると腹筋、

横隔膜が鍛えられ、

排便がラクになります。

 

そして何より笑うことで

毎日のストレスを解消することができます。

 

 

心理学者のアンジュラ・ムタンダ氏によると、

「就学前の子供たちは

1日300回から400回

 

笑うことが分かっている。

 

「しかし、成人になると

15回ほどに回数は極端に落ち込む」と言っています。

 

原因はどうもストレスにあるらしい。

 

ということは、

逆も真なり

ストレスが多い人ほど

笑えば元気になれるということ

 

こう考えると

幸せな生活のすべては

「笑顔」から 始まると

言っても過言ではありませんね。

 

いま現在のステート(心身の状態)が良い状態であれば、

わたしたちの日々の生活のあらゆることに良い効果をもたらします。

 

 

さあ~ みなさん 

 

おおいに笑おうではありませんか!

 

 

 

 

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