好きなことが見つかるまで探し続けろ! スティーブ・ジョブズの人生の3つのストーリー②

スティーブ・ジョブズ
アップル社の元CEO
惜しいことに
今やこの世にはいない

 

同じ時代に生きてきて思うこと

それは「時代のヒーロー」を
リアルタイムで体験できた幸せ

自分がつくった会社『アップル』をクビになり

やがて不振にあえぐアップルに返り咲き、
iMac iPod iPhone iPad を次々発売 見事、会社を再建!

 

素晴らしいのは
しあわせの日々も
苦悩の日々も
ジョブズは自分を信じて生きてきたということ

そのことを知る逸話として興味深いのは

2005年6月に行われた
米国スタンフォード大学の卒業式でのスピーチ
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このスピーチ、あまりにも有名になったので
すでに知っている人が多いと思いますが

彼が亡くなる前に、「あのスピーチに足したいことはないか?」
問われたジョブズは、

もっと大きな声で伝えたかったと
あのスピーチは当時の彼が
考え抜ぬいた末に完成されたもの
過不足もない内容だったのだろう

人生で得た三つのストーリー

2つめの話は、「愛と喪失」です。

一つめの話、「点と点」は8月19日のコチラへ
↓  ↓  ↓
http://goo.gl/ZNxQvo


(もう知っている人も
いい機会かもしれません
この機会に再読してみてください。)

若いうちに愛する仕事が見つかったのは幸運でした。
20歳のとき、
両親のガレージで友人とApple社を始めました。
私たちは懸命に働き、たった2人だけだった会社が
4000人の従業員と20億ドルを誇る大企業に成長したのです。
我々は最初のマッキントッシュを創立の9年後に発売し、
次の年に私は30歳になりました。

そこで私はクビになりました。
自分が始めた会社をクビになったんです!

私はAppleの成長にしたがって、
有能だと思った人物を招き、
重役に置いたのです。
初めは上手くいきましたが、
将来へのビジョンが食い違い、分裂するようになりました。
その時に取締役会が彼の味方についたのです。
そして30でクビです。

とても有名な失業でした。

人生の焦点だったものが消え、絶望しました。
はじめの数ヶ月は途方に暮れました。

この分野の先人たちの期待に添えず
渡されたバトンを落としてしまったと感じました。
私はデビッド・パッカードやボブ・ノイスに会い、
台無しにしたことを詫びようとしました。
私の失業は有名だったので、
シリコンバレーから逃げようかとも思いました。

しかし徐々にあることに気が付きました。
自分の仕事をまだ好きだったのです。
Appleを退職しても、その愛は少しも変わりませんでした。
追い出されはしましたが、まだ愛していたのです。

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だから再出発することにしました。

その時は分かりませんでしたが、
Appleからの追放は人生で最良の出来事でした。
成功者としての
重圧が初心者の気軽さに変わりました。
自信は失いましたが、
最もクリエイティブな人生へ導かれました
5年間のうちにNeXT社とPixar社を立ち上げ、
そして後に妻となる素晴らしい女性に出会いました

Pixarは世界初のCGアニメである「Toy Story」で成功し、
世界最高のアニメスタジオとなりました。
そして意外なことに、AppleがNeXTを買収したのです!
私はAppleに戻り、NeXTで培った技術は
Apple再建を支えることになりました。
そしてロリーンと私は幸せな家庭を築いています。

アップルを追われなかったら、
今の私は無かったでしょう。

非常に苦い薬でしたが、
私にはそういうつらい経験が必要だったのでしょう。
最悪のできごとに見舞われても、
信念を失わないこと。

自分の仕事を愛してやまなかったからこそ、前進し続けられたのです。
皆さんも
大好きなことを見つけてください。
仕事でも恋愛でも同じです。仕事は人生の一大事です。
やりがいを感じることができるただ一つの方法は、
すばらしい仕事だと心底思えることをやることです。

そして偉大なことをやり抜くただ一つの道は、
仕事を愛することでしょう。

 

好きなことがまだ見つからないなら、
探し続けてください。
決して立ち止まってはいけない。
本当にやりたいことが見つかった時には、
不思議と自分でもすぐに分かるはずです。
すばらしい恋愛と同じように
時間がたつごとによくなっていくものです。


だから、探し続けてください。
絶対に、立ち尽くしてはいけません。

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