過去に縛られた生き方から、未来にフォーカスした生き方へ

仕事柄、
未来の質問をする機会が多いです
『あなたは、
どんなジブンになりたいですか?』
この問いにパッと答えられる人は少ないです
そして、少し考えて
『人に迷惑をかけないように』
『ネガティブ思考をやめたいです』
『ジブンを責めない生き方がしたい』
などなど
あら~ これらは、最悪のパターンですぞ
『どんなジブンになりたいですか?』
とお聞きしたのに
これらの答えは
「あなたは何をやめたいですか?」
(なりたくないもの)
の答えになってる
これって、よく考えると
過去に縛られて生きている
ことになります

このブログでは
なんどかフォーカスの話を書きましたが
これらの答えは
過去から現在に
フォーカスした答えなんです
『どうなりたいか?』は
現在から未来を見ています
『どうなりたくないか?』は
過去から現在をみています
もしくは
現在から過去を
省みなが考えています
でも、仕方ないかもしれません。。。
私たちは
おとなになるまでに
両親や先生から
『なぜ?』
『何でできないの?』
そう言われて育ってきたんです
『室内で騒がないように』
『ボール遊びしないように』
『散らかさないように』
どうです?
先ほどの質問に
うまく答えれなかった方には
『~~しない代わりに
あなたが輝くために
どうなりたいですか?』
を問い直してあげてください
すると、
未来志向
の
答えが返ってくるはずです
言葉は生きています。
それを使うたびに
そのことをイメージしているのです。
そして、
これも前に紹介しました
本当にコワイですよ~!!!
脳は否定を理解できない
↑ ↑ ↑
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『人に迷惑をかけないように』
は迷惑をかけるに
『ネガティブ思考をやめたいです』
はネガティブ思考に
『ジブンを責めない生き方がしたい』
は自分を責めることに
フォーカスしてしまうのです
これが、
イメージトレーニングだとしたら
最悪のトレーニングということになります。

まずは
未来志向で
素直に
なりたいイメージ
を
浮かべましょう!
<2017年10月19日 加筆・修正>