最強の味方(ジブン)を敵にまわしていませんか?

「自分の素晴らしさを証明するには、
実績や地位が必要」
と思っている人もいれば、
「自分が存在していることこそ素晴らしい
自分はそのままで素晴らしい」
と感じている人もいます。
前者は
人と比較・競争するようになるので、
優越感と劣等感
の間を揺れ動く人生になります
自分を高く見せるために
ライバルやその人のコンテンツを
否定する人を
ブログやSNSで
最近よく見かけることがあります
集客が必要な人などが
陥りやすい
パラドックス(逆説的な話)だと思います
「自分が素晴らしくないと集客できない」
という思い込みに
縛られているのかも知れません
これが高じて
他人やそのコンテンツを見下げて
自分を高く見せれば見せるほど
さらに完璧の自分を
演じなければならなくなる
そうなると
ライバルは・・・
他者から
より完璧な自分自身
に変わります
自分にとって
最強の味方である自分を
敵にまわしてしまうのです
神さまでもないのに
完璧の人などいません
しまいに
疲れきってしまうのがオチ
いくら扉を開いても
人との比較という
扉の向こうには
本当のあなたはいません
原寸大の
ジブンを大切に!