価値「観」と価値「感」はちがう! 人生の主役を取りもどせ!

カチカン・・・
漢字で表すと価値観

 

最近それを価値「観」ではなく
価値「感」と書く人を目にするようになってきました。

価値「観」という言葉を使う時に、
価値「感」と書いている人は
その違いに気がついていないのかもしれない。

 

言葉に関しては
特にその使い方に関しては
正しいとか間違いとか
コレまでの使い方だけを
ベースに考える人がいますが

コレはあくまでも
わたしの私『感』なのですが

使い方の良し悪しを問うても
あまり意味がない気がします。

言葉は使われ方で
変化し続けるもの

 

それが当たり前に思えて、
気づかないのであれば、
それはもう間違いというよりも、
その人の感覚そのもののあらわれなのだろう

 

つまり・・・

コレまでの日本人にとっての
価値「観」は

コレからの日本人にとって
価値「感」に変化したのかもしれない。

 

「感 」じることと
「観 」じることの違いは・・・

 

『直観』と『直感』

にもあらわれている。

 

「感」 は、外部の物に触れて内部に変化を生じること。
どちらかと言うと受け身、物事や出来事を直感的に受け取っている。

 

そして 「観」は物の見方・考え方
自分が主体的に見て、考えるので能動的なのだ。

 

要するに、価値「感」は、
自分で主体的に考え判断することなく、
言われたことしかやらない受け身の人たちが
感じるままに自然の感覚で
言葉を使っている感覚だろうか?

 

そして・・・
そういう人は
他人と考え方が対立すると、
すぐに「価値感がちがう」と言う。

説明があるのかと待っていても
たいした説明もなく
その会話は終わってしまう

「価値感がちがう」 で話を済ましてしまう?

すると、
それ以上コミュニケーションは深まらなくなり
より良いコミュニケーションは成り立ちにくくなる。

 

そういう意味でもやはり
「価値観」は大切だと思う。

 

主体的にものを観る!

 

「観」じることをやめないで欲しい、
自分の価値「観」をしっかりと持とう!

 

人生の主役としての自分


自分の人生の主人公
として


自分自身の
価値観を大切にして、

堂々と生きていこう!

 

 

 

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