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スティーブン・スピルバーグ監督、トム・ハンクス主演の映画『ブリッジ・オブ・スパイ』を観てきました。
最近の映画は、男の世界を描いた作品にも女性の存在に重要な役割を持たせたものが多い気がするが、この映画はまさしく男の映画。
1950~60年代の米ソ冷戦下で起こった実話を描いたサスペンス。
着実にキャリアを積み重ねてきた弁護士ドノバンは、ソ連のスパイとしてFBIに逮捕されたアベルを弁護したために敵国を守ったと非難を浴びせられる。
自分の職務を果たそうとするドノバンと、祖国への忠義を貫くアベル。
死刑が確実と思われたアベルは、ドノバンの弁護で懲役30年となり、裁判は終わる。
それから5年が経ち、ソ連を偵察飛行中だったアメリカ人パイロットのパワーズがソ連に捕らえられる。
アメリカとソ連はアベルとパワーズの交換を画策、ドノバンはその交渉役という大役を任じられ、冷戦の象徴的ベルリンへ。。。
国と国を揺るがす事態を一人の弁護士が、、、
迫真のトム・ハンクスの演技、やっぱりいいなぁ~。 
アメリカの映画監督の巨匠のひとりジョージ・ルーカス監督はスター・ウォーズの監督をすでに降りているが、
スピルバーグ監督はいまだ現役。 まだまだ元気で頑張ってほしい。
機関銃をぶっ放すわけでもなく、一弁護士がヒーローになる、最後は涙が止まらなくなった! なかなかの作品だ。
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