ガンジーから学ぶ視点の使い方 相手の立場で考えろ!よく言われることですが、なかなかできるものではありません ガンジーの三つの視点(ポジション・チェンジ)

「非暴力、不服従」を旗印に、
イギリス植民地統治下
のインドを独立に導いた
マハトマ・ガンジー
彼のチカラの源は、
どこにあったのでしょうか?
本当の友情とは、
お互いがどんなに違っていても、
そのあるがままの違いをしっかりと
受け止めることなのだ
これは
ガンジーの残した名言です
ガンジーのチカラの源は
ちがいを認めること
にあったのだと思います。
支配をするイギリスの目
独立に向かうインドの目
それをうかがう世界の目
ガンジーは、
相手とのちがいを
ジブン(インド)の目だけではなく
イギリスの目
世界の目
三つの目で
見ていました。
ジブンの立場だけではなく
相手の立場でも見てみる
そして、
客観的に第三者の目に
どのように見えているかにも
注目していたのです。
混乱している時ほど
落ち着いて
今ある状況を
しっかりと観察する
ガンジーのような
そんな心の余裕を
持っていたいものです。
ひとりとして
同じひとはいない
ジブンがジブンであること
あなたがあなたであることに
価値がある
<2017年 9月28日 加筆・修正>