アラビアのロレンス 完全版227分 素晴らしかった〜

劇場で観たかった映画No1だった
アラビアのロレンス 完全版
を観てきました。
いや〜
素晴らしかったです。
1962年の作品なので
わたしは当時3歳、この映画のことなんてまったく知らなかったけど、ものごころついてから、時々TVの洋画劇場で二回に分けて放映されてたのですが、全編通して観たくて・・・
今回の午前10時の映画祭で、やっと夢が叶いました。
ロレンスは、第一次世界大戦中、イギリス軍の将校として中東戦線で活躍した実在の人物。その時アラビア半島は、イギリスの敵国オスマン・トルコの領土。イギリス軍部は、対トルコ戦を有利にはこぶため、アラブ民族のトルコからの独立を支援する名目でアラブ遊牧民=ベドウィンを味方につけようとします。そのベドウィンとの仲介役として白羽の矢を立てられたのが、考古学研究者でアラビア語が堪能なロレンスでした。
変人で通っていたロレンス、アラビアではたちまちのうちに統率力とカリスマ性を発揮して、ベドウィンたちの絶大な信頼を得ヒーローになっていく。
そして、ヒーローになったがばっかりに・・・
ロレンス役のピーター・オトゥールが、ほんとにカッコイイ!
ラクダや馬が何百頭も駆け回る砂漠のシーンや冒頭の砂漠の夜明けなどなど、やっぱい映画館でないと。。。
約4時間の映画
途中、インターミッション(休憩が5分)あった・・・
先日鑑賞した、サウンドオフミュージックもインターミッションが、、、
今回もほぼ満席
古い映画は、お年寄りが多いので、途中休憩はありがたいです。
機会があれば、また劇場で観たい映画です。