フリーランスという生き方(その3) 鶏口牛後

鶏口牛後の生き方とは?
その反対から考えるとわかりやすいかもしれません
それは
「寄らば大樹の影」のかげは正しくは「陰」です。
「陰」には隠すという意味があり、大樹のそばに寄ってその陰に隠れると、自分の姿は見えなくなります。
また、大樹の陰にいれば安全に風雨をしのげます。
つまり「寄らば大樹の陰」は、大きな組織や力があるもののそばにいると、小さなものも安泰でいられるということをたとえ・・・
大樹の陰で生きるのも生き方ひとつですが、、、
コレではせっかくフリーになった価値も半減してしまいます。
その時々の流行りを取り入れることは、大切ですが、
そのトレンドの中に自分の身を置くことは、あなたの価値はそのトレンドを追う人たちとと同じ・・・
フリーランサーは目立ってなんぼ (笑)
個性を輝かせてこそ、使命・・・
あなたの価値を世の中のために使うことができるというものです
対義語は鶏口牛後
「鶏口となるも牛後となるなかれ」
大きな団体の末尾という立場に甘んじるのではなく小さな団体を率いる位置に立とう、という意味として使われます。
変化の時代と言われだして久しいですが、
その変化トレンドを受けいれながら、その周辺でも良いので、自分がしっかりと立つ場所を創り出す。まずは一人でも良い。そして、異能(能力のちがう)同じような人たちを見つけ、アウトソース(協力)しあう関係を築いていく。。。
同じカテゴリー(能力)の人を組むこともたまにはいいかもしれませんが、これは基本しないほうが良いと思います。
コーチやセラピストやカウンセラーなどの方々でよくイベントを共同開催している方を見かけます が、その中であなたの存在が鶏口(リーダー)的であるのなら良いのですが、牛後となるようなら、あなたの存在価値は消えます。
同業者は基本ライバルです!
組むのなら、あなたの存在が輝きを増すような、
自分とは異能の方と組みましょう!
フリーランスという生き方(その3)は・・・鶏口牛後でした。