ある日、会社(勤務先)がなくなる。 その時あなたは・・・・

コロナウィルス・・・
できるだけ家を出ないように
そんなわけで消費が減り
経済も思わしくない状態が続いています

映画【 LIFE! 】
のことを思い出しました。

この映画が公開されたのは
2014年
このブログを書いている
今(2020年)から6年前

1936年の創刊から2007年に休刊されるまで、
世界で幅広く読まれたアメリカの


グラフ誌「LIFE」

映画の中での
ストーリーですが・・・

経営難だった
LIFEを出版している会社が売られ

新しいオーナーに変わる

LIFEは紙ではなく、
オンラインに切り替えると発表!

そして・・・
これまでLIFEを支えていた
たくさんの人が解雇になるという

LIFE誌の写真管理者として
毎日を平凡に地下鉄に乗って通勤し、
変化のない日々を過ごすウォルター・ミティ

そんな中、ウォルターは、
LIFE誌の最終号の表紙を飾る
大切な写真がないことに気付く


彼は表紙用の写真を送ってくれた
カメラマンを探すため一大決心!

世界の最果てまで
彼を探す旅に出る


ある日、
会社(勤務先)がなくなる。 
その時あなたは・・・・


経済構造というか
社会の構造が急速に変化している今、

そしてこのコロナウィルス騒ぎで
様々なセミナーや会合がオンライン化され

人々が移動しなくても成り立つ世の中へ

社会は急速に変化している

今まで存在価値があった
企業や組織の価値がなくなることもある



人ごとではない


今、置かれている環境を思い、
この映画に刺激を受ける人は多いかもしれない



私自身も39歳(21年前)、
勤めていた外資系企業が日本撤退

全員解雇!

職場がなくなった


無駄な抵抗だったかもしれないけど
そのまま、会社を去るのは寂しかった

その時、私は・・・・

ストをするでもなく
加入率も下がり死に体だった労働組合を

一生懸命に根回しして、再活性化
納得がいくまで経営陣と徹底的に応酬した経験がある

せめて、退職金の積み増しを・・・

みんなのためでもあったし
自分のためでもあった


その後に
フリーランスになったのですが
その時の経験が
すごく自信になったんです



ウォルターの決断と生き方が
そんな自分と重なるところもあってか、
主人公の変化を見ていて痛快な気分になった


出来事は、ある日突然
普通の人を

ヒーローに変える
(私が度々お伝えしている
 ヒーローズジャーニーの考え方)



変化の前には、
必ずピンチが訪れるのかもしれない

そして、変化を受け入れた時、
ピンチは成長の
ひとつのステップにすぎない
ことがわかる

この映画
今まさに
時代の流れに翻弄されている
ビジネスマンに観て欲しい映画だ



 

 

 

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